【写ルンです初心者必見】初めて写ルンですを撮るときに気を付ける4つのこと

カメラ

写ルンですって初心者でも簡単に撮れるんじゃないの?

甘いッッ!!!!

まだ写ルンですを始めて1か月も経ってない、“写ルンです初心者”の僕が言うんだから間違いない!!!!

いいですか、写ルンですも気を付けないと、、

ああっ、、悲しい、、!!

せっかく恋人との大切な時間を残したいのに残ない悔しさは半端じゃないです、、!!!!


ということで今回は、写ルンですで写真撮影するときに気を付けるべきこと4つを、具体例を混ぜながら紹介したいと思います!!!

最初に失敗してフィルムを無駄にするのは僕だけで十分です、、、!!!


カメラ慣れしてる皆さんも、初心者に教えるときの参考にしてくださいね!

失敗ポイントその1 = 明るさが足りない

これ、何を撮ろうとしたかわかりますでしょうか?

正解は、、





ライトアップされている紅葉の写真なんですよ、、(ブレてますね、、、)

二枚目の写真はスマホで撮影したものなんですが、目で見た明るさは実際こんな感じでした。


実は写ルンですは基本的に屋外の晴れでしかうまく撮れないのです。

スマホやデジタル一眼などはオートモードでもうまくきれいに夜の写真でも撮れるんですが、写ルンですは夜や室内は苦手なのです。

そして初心者にとってこのさじ加減とても難しい、、、!!!


私も思いました。

「基準が知りたい」と、、

そんな方法、、、あるんです、、!!!


デジタルカメラをお持ちの方であれば、カメラを以下の設定にすることによって、写ルンですで撮るのと同じような写真を撮ることができます!

写ルンですで撮った場合の写り方を確認する方法

①M(マニュアル)モードに切り替える
②ISO400に設定
③F=10に設定
④シャッタースピードを1/140に設定


一度上記の設定にして写真を確認すると、日光の射さない室内だといかに暗い写真になってしまうかわかると思います。

何となくでも感覚をつかむことによって、「ちょっと怪しいからフラッシュ使おうかな?」と思えるようになります!

毎回確認するのは大変なので、徐々に自分で明るさがわかるようになる必要はあるのですが、まずは初めの一歩として、是非一度確認してみて下さい!

失敗ポイントその2 = 指が入る

これ、ほんとやりがちなので注意してください、、、!!!

なんでこのようなことが起こってしまうのか??


レンズから見えている風景と、撮影される風景は別のレンズから見えているからなのです!

いや、どういうことかわかりませんね。

写ルンですをよく観察してみてください。

実はこんな感じで、覗いてるレンズと写真を撮るレンズは別なんですね!!!

つまり、目で見えていてOKでも、オレンジ色の四角で囲ったレンズに指がかかっていたら残念な写真になってしまうのです。


頭の片隅にでも、上の図を入れておくと大丈夫だと思います!

我ながらめちゃめちゃわかりやすい説明できたので大満足です!←

失敗ポイントその3 = ポケットやカバンの中でシャッターを押す

これはサンリオピューロランドでポケットから写ルンですを出している途中に撮ってしまった写真です。

カメラは一眼派だった僕が写ルンですをまとめ買いした3つの理由でも書いたのですが、写ルンですの良さに、「とにかく軽くて小さい」というものがあります。

それゆえ、ポケットにもカバンにも雑に入れてしまって、思いがけずシャッターを押してしまうことがあります!(あれ、雑な僕だけ、、?)


これは実は対策をすることができます!

フィルムを巻く時にあえて巻き切らず、ほんの少しだけ残しておくことで防げます!

写ルンですはフィルムを巻き切らないとシャッターを押せない仕様なので、ちょっとだけ残すことによって、撮りたい瞬間に全部巻く必要もなく済むのです!

思いもしないところで「カチッ」と音がしてしまうのは非常に悲しいので、皆さんも気を付けてくださいね!

失敗ポイントその4 = ピントが合わない

写ルンですは、腕を伸ばした程度の先のものしかとれません!!!

※幸いにもこれは恋人が撮るときにしっかり指摘してくれていたので、失敗写真はゼロです!


これが一番難しいのは「自撮り」の時なんです。

腕を伸ばし切った先でカメラをこちらに向ける&腕を伸ばし切るという動作が必要なので、写ルンですは自撮りの難易度が結構高かったりします。

こちらに関しては潔く他の人に撮ってもらうか、慣れしかありません、、!


まぁボケちゃった写真もそれはそれで雰囲気があるものになるので、失敗を重ねてうまくなりましょう!

まとめ = もはやそれも良さ

さて、初めて写ルンですを使うときに気を付けるポイントを4つ挙げてみました!

ここに書いてあることを守れば、「失敗だ!」と思うような写真はかなり減ると思います!


でもね、思うんですよね。

失敗すらも愛おしい、と。


後でアルバムを見返した時に、「このころはまだ下手くそだったんだよな~」とか、

「何を撮ろうとしたのかも分からないけど、でも多分あの場所だよね!」とか、

恋人と将来そんな盛り上がり方もできると思います。


写ルンですの世界はそんな温かい世界が広がっていると思います。

是非失敗を恐れずにチャレンジしてみてくださいね!


ちなみにデジカメで何となくいい写真を撮りたい人はこちらの書籍がおすすめです!

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